ブログ再開

約17ヶ月ぶりにブログを再開します。

その間は48年に及ぶサラリーマン生活の終活と第三の人生に向けての生活拠点の確保に忙殺されていました。

ようやく昨年中にそれらが終わり、昨年後半から新たな第三の人生でのやりたいことややるべきことの課題がみつかりましたので、今後は次のようなテーマでもってブログを続けていこうと思っています。

1.空き家放棄地再生研究会(略称:空放研)の発足

 ・実家を対象にして上記問題の解決にトライし、ノウハウを取得する

 ・取得したノウハウを勉強会、体験会を通じて広め、同じ問題に悩む人たちややりた

  くても機会や場所がない人を応援

 ・同じ問題に取り組む人たちと交流の輪、見識を広めて対応レベルを上げる

2.製造管理アドバイザーとしての活動

 ・48年のサラリーマン生活(新入社員から子会社社長まで)で得た知見を活かして

  製造部門の困りごとの解決に協力する

 ・困りごとの解決方法や考え方を資料化して参考としてもらう 

3.第三の人生自己満足生活

 ・仕事を離れて有り余る時間の趣味生活から得られたもの、感じたことを発信

 ・3万点に及ぶ音楽、絵画、写真の収集データ、3千点に及ぶ書籍の蓄積情報を整理

  し、新たな発想と癒し、作品を生み出す

 ・旅や行楽を通じて地域や人と交流し、新たな出会いと発見を生み出す

などなどです。

いつ寿命が尽きるかはわかりませんが、今後の人生を次のように3年単位に区切って目標を決め進めていければ幸いです。

 1.最初の三年は、健康寿命まで

 2.次の三年は、シルバーマークを付けるまで

 3.その次は、喜寿を過ぎるまで

 4.最後は、平均寿命に至るまで

残された人生を許される限り楽しんで生きていこうと思っています。

 

 

極狭小住宅

 

思いつきブログ編05:

こんにちは

早いものでもう9月。暑さはなかなか収まりませんが、少しずつ季節の移ろいが感じられるようになってきました。

 

またブログを始めて1ヵ月。今回は5回目の投稿です。

今日はプライベートな住まいとしての、極狭小住宅についてです。

 

江戸時代において庶民の暮らしで代表されるのは長屋住まいで、4畳半のあがりと1畳半の土間で構成されるのが、よく時代劇にみられる間取りかと思います。ここに親子4人で暮らしていたのがよく描かれています。

 

続いて連想されるのは、昭和初期の下宿住まい4畳半の部屋に、押入れが一つが代表的でしょうか。貧乏学生や連れ合いを持つ貧乏人の住まいとして、小説や映画にも出てくるものです。

 

両者に共通するのは、お風呂や便所が共同または、外部の銭湯などになっていたことです。これが身近な人たちの共同意識をはぐくんでいたのでしょうか。

 

さてこれが最近になると、核家族化の進展や都市集中などから1人世帯が多くなり、いわゆる1ルーム化が進んでいます。そういう私も6年ほど単身生活の経験があり、1ルーム住まいをしていました。

 

平均的には、6畳Ⅰ間とそれと同様な面積のミニキッチン、バス・トイレ・洗面一体ユニット、クローゼットから構成されるもので、上記の場合よりも、住む人数は減り、面積は倍増しています。また、共同の意識は減り、個人意識が進展する結果となっています。

 

社会的な推移はさておき、現代技術を生かした1人用極狭小住宅を考えてみましたので、ご紹介します。所要スペースは4畳半で、玄関、キッチン、書斎、寝室、レストルーム(シャワー、トイレ、洗面)付です。屋根にはソーラーがついて、その周辺に自家栽培の畑でもあれば、半支給自足も可能です。

 

図の説明を追記したいのですが、まだやり方がわからないので今回はこのままとしますので、皆さんで想像してみてください。またもし読んでいただいた方の中で、追記の仕方を教えていただけるようであれば、お願いします。

 

もし読んでくださった方がいれば、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

仕事と病気の遍歴

思いつきブログ編04:

こんにちは

今日はサラリーマン生活における仕事と病気の関係について、振り返ってみようと思います。

 

20代でとある会社に入社し、配属された工場においてサラリーマン生活をスタートしたわけですが、この会社はまだ歴史が浅く管理体制ができていない時代だったので、工場管理部門を立ち上げる段階の仕事が最初の仕事でした。

 

もちろん学校を出たばかりで、何をしたらよいのかわからないだけでなく、だれも答えを持っていない状況だったので、上から言われたらそれに邁進するしかありませんでした。

 

入社2年目の初めにIEなるものを勉強して来いと言われ、更に工場長が変わった4年目には「ホンダのマルJ」なるものを事務局として推進させられ、翌年には「トヨタの生産方式」なるものをまた事務局にさせられ、必死に勉強し、実践を始めたもののその2年後には工場長が変わり、大方針転換によりそれらはすべて白紙化されてしまいました。

 

まあ、このショックかわかりませんが、虫垂炎にかかり初めての入院を経験したものです。この時は上司が別の病院を進めるのも聞かず、近くでしかも産業医だった町の総合病院で手術を受けたのですが、やはり失敗で、傷口は大きく残り、退院後3か月間中から糸が出てくる処置を繰り返し、くだんの上司からは「それみたことか」と言われたものでした。

 

まず、これが仕事と病気の遍歴の始まりでした。

 

30代になると本社に転勤が決まり、住環境や仕事の環境、上司も大きく変わる中で、満員電車に揺られ超高層ビルに通勤し、今まで経験したことのない分野で、しかも海外にまで足を延ばすことになり、その負荷は年々蓄積して、そのストレスは知らず知らずにたまっていき、成人病の入り口に立たされたものでした。

 

40台になるとまた田舎の工場に転勤となって、最初の工場とは事業環境の違う分野で、また一からのスタートでしたが、ハードワークから多くの上層部の人が辞めていく中で、いつのまにかその主力となってしまい、そこへ景気後退の余波からリストラが行われ、きりきり舞いをした挙句、胃潰瘍、十二指腸潰瘍を併発し、病院通いの毎日となってしまいました。

 

その後、更に別の事業分野の違う工場に転勤となり、しかも初めての単身赴任となってしまいましたが、2年でまた本社勤務となり、過去の遺物の清算や海外支援を行う中で、事業トップににらまれ、元の工場に戻されてしまいました。この時には、先方の事業トップからは「もうお前はこれで終わりだ」と言われてしまう始末でした。体のほうも成人病が深く進攻し始めていたようです。

 

とはいうものの「捨てる神あれば拾う神あり」で、1年後には2度目の工場のトップとして赴任させられました。するといきなり、健康診断で潜血の指摘があり、その市立病院を受診してみると「大腸ポリープ」の診断。ポリープをとってみるとがん細胞が見つかり、慌てたものの、転移はないということで、その後定期的な内視鏡検査を繰り返したものです。

 

そうしたうちに次に来た内示は、グループ子会社への出向であり、そこへ行くととんでもない状態の会社で、いきなりその混乱に巻き込まれてしまいました。1年目には、尿管結石で深夜に救急車で運ばれ、2年目には原因不明の皮膚炎に悩まされました。これはインターネットで調べた漢方の薬局での薬治療により、改善しましたがいろいろなことがありました。

 

その会社も混乱期を脱して少し落ち着きを見せた頃、つぎはいきなり胸が苦しくなり、咳と痰で夜も眠れない状態になってしまいました。たまたま大腸の内視鏡検査に通っていた病院で診てもらったものの原因がわからず、大手病院を紹介され、胸の内視鏡検査という、胃カメラの10倍は苦しい検査の結果、「気質化肺炎」と診断され、薬治療を3か月して回復しました。

 

さてその後、また違うグループ会社に転勤(左遷?)させられている現在、今度は目と耳に異常が出て来ていますが、どう展開していくのでしょうか。正式な転勤だけで11回目、体のほうも3か所から内視鏡を入れられる経験はあまり多くの人は経験されていないことと思います。

 

その後についてはまた改めて、公開したいと思いますし、上記に書いた中にも皆さんにも参考となる情報やおもしろい事例もがあるか思いますので、思いつき次第公開していきたいと思います。

 

もし読んでくださった方がいれば、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

クラインガルテン風シェアハウス

思いつきブログ編03:

 

こんにちは。

続きとなりますが、第7波のコロナ禍で帰省して思いついたことを公開します。

 

私の田舎も、少子高齢化核家族化の影響から、過疎化が進んでおり、高齢者の一人暮らしや、空き家化、耕作放棄地が目立ってきています。

 

少し便利な地域から、帰省してみると町全体がさびれた感じで、人影もなくひっそりとしているように見えます。

 

今、コロナ禍により、働き方も少し変化が出てきており、無理をしてまで通勤ラッシュにもまれ、長距離通勤するだけが、働き方ではなくなりつつあります。テレワークなどにより、遠隔地でオンラインでの作業も可能になりつつあります。

 

また、便利な都会ではできないことへの関心も高まっているようで、これを一歩進めた「移住」も話題に上がってきています。未知の世界での体験にも関心が高まっており、特に外国人観光客もこちらに関心が移ってきているようで、アフターコロナの重点施策になるやもしれません。

 

このような環境変化があり、社会的に認知されていくようであれば、次のようなことができないかと、考えたものです。

 

1.空き家と放棄耕作地のダブル活用

 田舎では、空き家と放棄耕作地の問題があり、この解消をミックスする方法として、

 クラインガルテン風シェアハウスとか、空きがあれば一部民泊化はどうでしょうか。

 空き家の持ち主は、使わない耕作地も持っていることが多いと思います。

 

2.農家の母屋に隣接する小屋を活かして体験工房の併設

 過疎化が進んでいる地域ほど母屋だけでなく農作業等の小屋も併設されており、木工

 や陶芸等の体験工房を併設できれば、泊りがけ体験もありかなと思います。

 

3.農家の広いスペースを活用したサービス

 農家の母屋は比較的大きいものがあり、シェアハウス化しても食事場所や団らん用の

 スペースも作れるので、空いている時間帯で民泊体験の他にも、カフェや人数限定の  

 食事処という発想も出るかもしれませんね。

 

以上、単なる思いつきですがいかがでしょうか。

詳しくはもう少し考えた後で。

 

もし読んでくださった方がいれば、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

358とは

思いつきブログ編02:

 

こんにちは

今回で2回目の投稿となります。

前回に続き、「はてなID」で使っている「358」について、説明します。

 

「358」は、世間ではエンジェルナンバー「358」と呼ばれているようです。

 

風水的には、幸運を呼ぶ数字と言われていて、発展、成就を意味するそうです。

3 ・・・ 金運

5 ・・・ 帝王

8 ・・・ 風水上もっともよい数字

 

宗教的には、お釈迦様が悟りを開いたのが「35歳と8ヵ月」だったとか、

キリスト教的には、3は神聖な数字、5は変化を起こし、8は繁栄に繋がるとのこと。

大きな変化や、失敗を恐れてはならないという意味も含んでいるようです。

 

第3の人生の始まりを前にして、このまま枯れてしまうのではなく、今まで周囲の人たちや社会から受けた恩返しができるような行動を、前回述べた「ecus」の精神で取り組めればと思っています。

 

358ありがとう。

 

ではまた。もし読んでくださった方がいれば、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ecusって、何?

思いつきブログ編01:

こんにちは

今回初めてのブログです。

思いついたらまず書いてみるをモットーにスタートしますので、読みずらい等々ご批判も覚悟のうえです。まあ、星の数ほどあるブログの中から見つける人はいないと思いますが(笑)

 

まずは、第一回目として、「はてなID」で使っている「ecus」について説明したいと思います。

これはある時思いついたのですが、次の3つの意味があります。

(1)良いお客様(イーカスタマー)に恵まれて

(2)今までに経験した「経験知」を活かし(イーカス)

(3)イカシタ仲間(イーカス)と社会に貢献する

この中で、出てくるイーカスをアルファベットに置き換えた造語です。

 

さてこの中にある経験知ですが、2回目以降に思いつくままに書いていきたいと思っていますが、社会人としての第二の人生の中での出来事をメインに書きためたり、集めたりしたものも公開していくつもりです。

集めたものとしては、次のものがあります。

(1)読んだり気になった「本」に関する資料 ・・・ 約三千アイテム

(2)聞いたり集めたりした「音楽」     ・・・ 約三万曲

(3)旅したり集めたりした「写真」「絵画」 ・・・ 約三万アイテム

これらは著作権等の問題もあり、直接出すことはできないと思いますので、記事に対するデータベースとして利用していきます。

 

今現在、第2の人生の最終盤におり、来年度中には転勤人生にピリオドを打ち、移住先でもって、チャンスがあれば、故郷と移住先の発展に少しでも貢献できればと考えています。どちらも過疎化の傾向にあり、何とかしたいと思っている人もいるはずです。

 

今回は、初心者として「思いつき編」からスタートし、もし読んでもらえたり、意見が聞こえるようであれば、「反省編」として作り直し、あわよくば「ecusブログ」から「ecus通信」にバージョンアップし、より多くの人に読んでもらえるようになれば幸いと思っていです。・・・いつになるやら(笑)

 

目標としては、毎週1回のペースで追加し、今年度中に「思いつき編」を完了し、移住の準備を始める来年度からは、皆さんの反応を見て「反省編」につなげていきます。

移住後からは、「ecus通信」の準備をはじめ、できたものから公開していきます。

 

この公開により、少しでも多くの人の役に立ち、社会に貢献できれば、第三の人生のやりがいも生まれることと思います。

 

最後に、私の経験知などは、専門分野から見れば大したことはないと思いますが、世の中にはそういったレベルのものでも役に立つ環境に置かれている人もおられると思いますので、少しでも助けになればと考えている次第です。

 

ではまた。もし読んでくださった方がいれば、最後まで読んでいただいてありがとうございました。