極狭小住宅

 

思いつきブログ編05:

こんにちは

早いものでもう9月。暑さはなかなか収まりませんが、少しずつ季節の移ろいが感じられるようになってきました。

 

またブログを始めて1ヵ月。今回は5回目の投稿です。

今日はプライベートな住まいとしての、極狭小住宅についてです。

 

江戸時代において庶民の暮らしで代表されるのは長屋住まいで、4畳半のあがりと1畳半の土間で構成されるのが、よく時代劇にみられる間取りかと思います。ここに親子4人で暮らしていたのがよく描かれています。

 

続いて連想されるのは、昭和初期の下宿住まい4畳半の部屋に、押入れが一つが代表的でしょうか。貧乏学生や連れ合いを持つ貧乏人の住まいとして、小説や映画にも出てくるものです。

 

両者に共通するのは、お風呂や便所が共同または、外部の銭湯などになっていたことです。これが身近な人たちの共同意識をはぐくんでいたのでしょうか。

 

さてこれが最近になると、核家族化の進展や都市集中などから1人世帯が多くなり、いわゆる1ルーム化が進んでいます。そういう私も6年ほど単身生活の経験があり、1ルーム住まいをしていました。

 

平均的には、6畳Ⅰ間とそれと同様な面積のミニキッチン、バス・トイレ・洗面一体ユニット、クローゼットから構成されるもので、上記の場合よりも、住む人数は減り、面積は倍増しています。また、共同の意識は減り、個人意識が進展する結果となっています。

 

社会的な推移はさておき、現代技術を生かした1人用極狭小住宅を考えてみましたので、ご紹介します。所要スペースは4畳半で、玄関、キッチン、書斎、寝室、レストルーム(シャワー、トイレ、洗面)付です。屋根にはソーラーがついて、その周辺に自家栽培の畑でもあれば、半支給自足も可能です。

 

図の説明を追記したいのですが、まだやり方がわからないので今回はこのままとしますので、皆さんで想像してみてください。またもし読んでいただいた方の中で、追記の仕方を教えていただけるようであれば、お願いします。

 

もし読んでくださった方がいれば、最後まで読んでいただいてありがとうございました。